9月12~13日の二日間、小学部1組の児童が宿泊学習を行いました。学年間でお互いを助け合ったり、交流を深めたりすることを目標に学校に泊まりました。活動としては、大きく5つの活動をしました。 1つ目は宝探しです。6人の児童が3つのペアに分かれて、渡されたヒントを元に校舎内に隠された宝を探しに行きました。どのペアも2人で助け合い宝のある場所までたどり着くことができました。
2つ目の活動は夕食のための買い物学習です。夕食はカレー作りをすることは決まっていたので、食材を分担してゆめタウンまで買い物に行きました。お昼ごはんは、フードコートで食事をしました。
3つ目の活動は、夕食作りです。ゆめタウンで買った食材でカレーを作りました。これまでの学習で2度カレーを作って練習をしていたので、みんな自分の担当の仕事を行い、みんなでカレーを作ることができました。できたカレーはお風呂に入ってから食べました。とてもおいしかったです。
4つ目の活動は花火です。水の中に残り火を入れて「ジュッ」という音を聞くことをみんな喜んでいました。花火が終わると就寝しました。みんな疲れていてすぐに寝入ってしまいました。
2日目になり、朝食を済ませた後、5つ目の活動はわくわく運動タイムでプールに入り、少し寒かったですが、ボール集めをしたり、シャチの乗り物に乗ったりしました。
2日間、普段の学校生活では体験することのできない貴重な体験をすることができました。この宿泊学習で学んだことをこれからの学習に生かしていってほしいです。