今年度のサマースクールは、新型コロナウイルス感染拡大防止のためオンラインでの開催となりました。小学1~3年生の3名が、Zoomを使っての1時間半のプログラムに参加してくれました。
【 プログラム 】
1.『自己紹介をしよう』
1人ずつ、名前、学校名、学年、好きな物を発表しました。
2.工作『びっくり箱を作ろう』
事前に送付した材料を使って、牛乳パックがとびだすびっくり箱を作りました。
手順に沿って同じ進度で作り、完成した物を最後に同時に開けると歓声が上がりました。
3.理科実験『浮力実験~①浮く野菜・沈む野菜②ゴム粘土を浮く形にしよう~』
①浮く野菜・沈む野菜 「野菜や果物は水に浮くのか!?」
事前に実験に使いたい野菜や道具などを準備してもらい、各自で実験しました。
ワークシートに沿って、自分が準備した野菜と実験の予想・結果を1人ずつ発表して、他の参加者の実験内容や結果を共有しました。
②ゴム粘土を浮く形にしよう「ゴム粘土を浮かべることができるかな?」
①の実験の結果とまとめを踏まえて、ゴム粘土を自分で加工して水に浮かぶものを作ることに挑戦しました。
応用として浮沈子の実験を紹介しました。
【 参加者の感想 】
〇児童
「実験で不思議だなと思ったことは、普通のミニトマトは沈むのに凍らせたミニトマトは浮かぶと言うことです。」
「実験や工作で楽しかった事はびっくり箱作りをしたことです。作るのも楽しかったけど、開けるのも楽しかったです。」
〇保護者
「子どもも楽しかったみたいで、飽きもしないで集中していました。唯一ハサミに時間がかかりましたが、牛乳パックは切りにくいと分かったようです。」
「親子ともども楽しかったです。また参加したいです!」