平成28年度第2回避難訓練を実施しました!
今回は地震後に火災が起きたことを想定し、訓練を行いました。
事前に朝の会等で、地震や火災が起きた時にはどのように対応したらよいのか、教師の質問に答えたり、実際に机の下に隠れてみたりして、子ども達が考える機会を設けました。
訓練地震では、放送で流れる地震の音を聞いて、練習したとおり、机の下に隠れることができました。高学年になるほど隠れ方が上手なのは、積み重ねの成果だと感じます。
訓練火災を知らせる放送が流れると、子ども達はハンカチで鼻と口を押さえ、静かに移動することができました。
避難の様子は、筑紫野消防署の方に見ていただき、子ども達への話の中で、避難がスムーズにできたことを褒めていただきました。
その後は消防士の方の指導のもと、消火器の使い方を代表の児童生徒が体験しました。消火器は普段から校内にも置いてありますが、実際に触るのは初めてという生徒もいました。
体験をした児童生徒以外も、体験の様子を見聞きしながら、「しゅーっていったよ」「水が入ってるの?」等、消火器について話を膨らませる様子が見られました。
避難訓練が終わってからは、消防署の方が乗ってこられた、はしご消防車を触りました。
ヘルメットや防火服、分厚い靴を身に付けて、消防士さんが消火に向かう時の格好をしたり、消防車の座席に乗ってみたり、消火器を触ってみたり・・・子ども達はたくさんの体験をしました。
今回の避難訓練では全員が落ち着いて避難をすることができました。
今後も様々なことを想定して、避難訓練を実施していきます。