夏季休業中の8月21日、北九州視覚障害者就労支援センター「あいず」の施設長の吉松政春氏を講師として、職員研修を行いました。今回は、新型コロナウイルス感染症対策のため、講師の先生にはリモートで講演を行っていただき、本校では2会場に分けてLIVE中継を視聴する形式で実施しました。 「障がい者が地域で生活するために」と題して、視覚障がい者が利用する福祉制度や福祉サービスについて、支援センターでの相談支援の内容、社会自立に向けて学校生活の中で身に付けて欲しい力等の話をしていただきました。また、ほとんどの職員が訪れたことのない施設の様子もLIVE中継を通して知ることができました。視覚障がい教育に携わる教職員として、福祉サービス等についての知見を広げると共に、子ども達の将来に向け、本校における日頃の指導について見直す機会となり、充実した研修会となりました。 <会場①(視聴覚室)の様子> <会場②(中学部ランチルーム)の様子> <「あいず」からのLIVE中継の様子> |